協会について WATCHリヴァイブとは WATCHリヴァイブ体験 NEWS & EVENT 資格を取得する お問い合わせ
HOMEWATCHリヴァイブが誕生するまで
1973年薬剤師として医療センターの薬局に勤務していた私は、病気に対して治療や薬を処方することが主流となっている《対症療法》といわれる西洋医療の方法に疑問を持ちました。たとえば、頭痛には頭痛薬という治療です。この一般的な西洋医学の治療に対して、私は、人には色々な生活環境(睡眠・食事・運動・嗜好・仕事・人間関係など)やその人の体質などがあるにも関わらず、その要素をほとんど考慮せず、単に病気に対して治療するだけの対症療法でよいのだろうか?という疑問を持ったのです。
最近でこそ、生活環境などが病気と関係が深いということが言われるようになっており、単に表面に現われている症状だけで治療してはいけない!と言われ始めていますが、その当時は医師も、生活環境の要素を治療に反映することなど考えもしない時代でした。
西洋医学に対して抱いたこの疑問を解決する手段として、私は東洋医学を学びました。
東洋医学は、病気ではなく人の生活習慣や体質が病気を引き起こしているという考えに基づいて治療する《対証療法》と言われる治療法を行います。東洋医学では、人間全体を診て治療方針を立てていきます。ホリスティック医学と言われているものです。
東洋医学を学び、治療をしていく中で私は患者さんにストレスが非常に多いことに気付きました。そして、患者さんを“ストレス”という観点で診ていきますと、患者さんのストレスの原因と思われる事柄が解消されることで、患者さんの症状が非常に早く緩和することが分かってきたのです。まさに、心と身体が密接に関係しているということです。
ストレスケアの研究のために、心理学・生理学などを学び直し、また、医療の現場で実際に心の病に苦しむ方々の治療を体験させていただきました。そして多くの現場での体験から学んだことを基に考え出したものが、ストレスリヴァイブという考え方です。このストレスリヴァイブという言葉は、ストレスとリヴァイブ(再生する。活き活きする。)という言葉を合わせた私の造語です。
ストレスリヴァイブとは、ストレスと向き合い、その上で、リヴァイブ(前向きな再生)をする。つまり、患者さんが自分のストレスと向き合い、その解決法に気付き、そして、自分で前向きに、活き活きと歩んでいくための力を獲得する。という意味です。
ストレスリヴァイブという考え方に基づき、五感を活性する方法を研究しました。そして、1.潜在意識を映し出す(色彩心理学)色と相手の力を信じて気付きを促す言葉かけ(コーチング)→2.深層心理に働きかける香り(アロマ)→3.知覚・運動神経とリラクゼーションの密着時間などを考慮したハンド・フットテクニック(タッチング)→4.リラクゼーション神経(副交感神経)に働きかけるハーブ療法と総合イメージをトータルで行う方法である、WATCHリヴァイブを考案したのです。
WATCHリヴァイブは、医学・心理学の理論だけでなく、フレグランス・ハーブの知識による調香やブレンド処方、それにハンドやフットのマッサージ技術やエステ技術など、多くの知識を学んでそれらを組み立て集大成したものです。

▲ページの先頭へ
有限会社ヘルスクリエイト/RUBYZ 日本エステティック協会認定校 日本エステティック業協会(AEA)認定校
〒277-0014 千葉県柏市東2−3−9 п@04-7167-0302(代表) 利用規約 | プライバシーポリシー | このサイトについて